特許
J-GLOBAL ID:200903084614740544

無電解ニッケルめっき老化液の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351131
公開番号(公開出願番号):特開平9-176861
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は無電解ニッケルめっき老化液からNi2+と亜リン酸分を工業的安価かつ効果的に分離回収して、廃棄可能な状態まで無公害化できる無電解ニッケルめっき老化液の処理方法を提供する。【構成】 無電解ニッケルめっき老化液とニッケル粉末との接触により無電解反応を行わせて、該老化液中のニッケルイオンをニッケル金属として分離回収する第一分離工程、その分離母液に石膏又は鉱酸と消石灰を作用させて、溶存する亜リン酸分を亜リン酸カルシウムとして分離回収する第二分離工程を順次施すことを特徴とする。
請求項(抜粋):
無電解ニッケルめっき老化液とニッケル粉末との接触により無電解めっき反応を行わせて、該老化液中のニッケルイオンをニッケル金属として分離回収する第一分離工程、その分離母液に石膏又は鉱酸と消石灰を作用させて、溶存する亜リン酸分を亜リン酸カルシウムとして分離回収する第二分離工程を順次施すことを特徴とする無電解ニッケルめっき老化液の処理方法。
IPC (4件):
C23C 18/16 ,  C02F 1/58 ,  C22B 7/00 ,  C22B 23/00
FI (5件):
C23C 18/16 Z ,  C02F 1/58 H ,  C02F 1/58 R ,  C22B 7/00 Z ,  C22B 23/04

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