特許

J-GLOBAL ID：200903084615986148

管の内面接合機

発明者： 板敷 政行 ,  清水 潔 ,  藤田 信夫
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-285446
公開番号（公開出願番号）：特開平7-139661
出願日： 1993年11月16日
公開日（公表日）： 1995年05月30日
要約：

【要約】【構成】 互いに離間動している台車10,20を管1,3内で走行させる。バッグ体40,50は収縮(小径化)しており、走行時に管内面1a,3aに接触しない。一方の台車10を一方の管1内に位置させ、他方の台車20を他方の管3内に位置させたのち、バッグ体40,50を膨張させ管内面1a,3aに圧接させる。伸縮連結装置30を収縮動して台車10,20間を相対的に接近動させ、バッグ体40,50を介して一体状の管1,3を相対的に接近動させ、管端面どうしを当接して隙間の生じない管接合を行う。【効果】 台車の走行動、接近離間動と、バッグ体の膨縮動との組合せ動作により、隙間の生じない管接合を行えて充填材埋めなど面倒な後作業を不要にでき、管内作業は、口径が小さい場合でも1人の作業者により容易に能率よく行える。

請求項（抜粋）：

管内で走行自在な前後一対の台車と、両台車を接近離間自在に連結する伸縮連結装置と、両台車に膨縮自在に設けられ膨張により管内面に圧接自在なバッグ体とからなることを特徴とする管の内面接合機。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭59-177438
  
• 特開平3-153458
  
• 特開平3-051599