特許
J-GLOBAL ID:200903084616518202

ヒータ付酸素濃度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-021263
公開番号(公開出願番号):特開平6-235713
出願日: 1993年02月09日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 ジルコニア(ZrO2 )固体電解質を利用している積層型のヒータ付酸素濃度センサに関し、ヒータ発熱を効率よくジルコニア固体電解質センサ部の加熱に利用できるようにした酸素濃度センサを提供する。【構成】 ヒータ5を有するセラミックス基板部6および該基板部の上に一体的に形成されかつ空気空間を有するセラミックスダクト部4からなるセラミックス基体と、該ガイド部の上に搭載されかつ両面に外側電極2aおよび内側電極2bを備えたジルコニアセンサ部1とからなるヒータ付酸素濃度センサにおいて、ジルコニアセンサ部に対応するセラミックス基体の領域の上に、全赤外域で放射率が高い遠赤外線輻射層7を設けるように構成する。
請求項(抜粋):
ヒータを有するセラミックス基板部および該基板部の上に一体的に形成されかつ空気空間を有するセラミックスダクト部からなるセラミックス基体と、該ダクト部の上に搭載されかつ両面に外側電極および内側電極を備えたジルコニアセンサ部とからなるヒータ付酸素濃度センサにおいて、前記ジルコニアセンサ部に対応する前記セラミックス基体の領域の上に、全赤外域で放射率が高い遠赤外線輻射層(7)を設けることを特徴とするヒータ付酸素濃度センサ。

前のページに戻る