特許
J-GLOBAL ID:200903084617533167

移動型コンクリートポンプおよびその取付けフレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 アキラ
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-542354
公開番号(公開出願番号):特表2006-502326
出願日: 2003年09月17日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
本発明は、トラックシャーシー(10)の走行装置(12)の上に載置可能で、支持装置(38)と材料装入容器(32)を備えたコアポンプ(24)と分配マスト(36)とを形成している機能ユニットを受容するための取付けフレーム(22)を有している移動型コンクリートポンプに関する。取付けフレーム(22)は、互いに間隔をもって配置されて自由空間(52)を形成している2つの縦通材(50)を有している。これらの縦通材(50)により取付けフレーム(22)は走行装置(12)上に載置されている。さらに、前記機能ユニットを制御するための駆動アッセンブリ(42)が設けられている。駆動アッセンブリ(42)はコアポンプ(24)とともに縦通材(50)の間にある前記自由空間(52)の領域に配置されている。取付けフレーム(22)の簡単な取付けと取り外しを可能にするため、本発明によれば、取付けフレーム(22)は、自由空間(52)を橋絡している可動支持部(54)と、取付けフレーム(22)の後端に配置され、モジュール状に予め取付けられているコアポンプ(24)と該コアポンプ(24)に固定結合される材料装入容器(32)とを取り外し可能に受容する固定支持部(56)とを有している。さらに、取付けフレーム(22)には、自由空間(52)を橋絡し且つ種々の駆動アッセンブリをモジュラー状に装備可能な異なる大きさの担持フレーム(48)を着脱可能に受容させるための取付け手段(62)を設ける。
請求項(抜粋):
トラックシャーシー(10)の走行装置(12)の上に載置可能で、互いに側方に間隔をもって配置されて自由空間(52)を形成している2つの縦通材(50)の領域で走行装置(12)と結合可能な取付けフレーム(22)であって、支持装置(38)と材料装入容器(32)を備えたコアポンプ(24)と分配マスト(36)とを形成している機能ユニットを受容するための前記取付けフレーム(22)と、機能ユニットを制御するための駆動アッセンブリ(42)とを備え、駆動アッセンブリ(42)とコアポンプ(24)とが縦通材(50)の間にある前記自由空間(52)の領域に配置されている移動型コンクリートポンプにおいて、 取付けフレーム(22)が、自由空間(52)を橋絡している可動支持部(54)と、取付けフレーム(22)の後端に配置され、モジュール状に予め取付けられているコアポンプ(24)と該コアポンプ(24)に固定結合される材料装入容器(32)とを取り外し可能に受容する固定支持部(56)とを有していることを特徴とする移動型コンクリートポンプ。
IPC (1件):
E04G 21/04
FI (1件):
E04G21/04
Fターム (4件):
2E172CA35 ,  2E172CA44 ,  2E172CA48 ,  2E172CA55
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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