特許
J-GLOBAL ID:200903084618262485

快適空間制御システム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-253543
公開番号(公開出願番号):特開平5-093540
出願日: 1991年10月01日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】故障に対して信頼性が高く、またシステム構成の変更に対して容易に対応できる快適空間制御システム装置を提供すること。【構成】室内に設置された複数の設備機器2〜6と、同じく室内に設置されたネットワーク通信路10と、センサ8の情報を管理する環境要素管理装置7と、在室者が快適だと感じたときに押すボタンが押されたときに学習信号を発生する学習信号発生装置9と、各設備機器2〜6とネットワーク通信路10との間にそれぞれ配置された学習快適制御装置1とを有し、学習快適制御装置1は、担当外設備設備の動作状態およびその時の室内外の環境要素と担当設備機器の動作状態との間の関係を入力し、学習信号に従って学習し、また、その学習された関係に基づいて担当設備機器の現在あるべき動作状態を出力することによって、他のネットワーク上の構成機器とネットワークを介して互いに通信しながら、協調分散的に学習制御を行う。
請求項(抜粋):
室内空間に存在する複数の設備機器のうち一台の担当設備機器との通信を行う設備機器通信手段と、前記複数の設備機器のうち前記担当設備機器以外の担当外設備機器等との間の通信を行うネットワーク通信手段と、前記担当外設備設備の動作状態およびその時の室内外の環境要素と前記担当設備機器の動作状態との間の関係を入力し、学習信号に従って学習する運転学習手段と、前記運転学習手段により学習された関係に基づいて前記担当設備機器の現在あるべき動作状態を出力する学習想起手段とを備えた学習快適制御装置が、前記複数の設備機器のすべて又は一部に接続され、それら学習快適制御装置同士及び、前記学習快適制御装置に前記学習信号を送る機能を有した学習信号発生装置とが互いにネットワーク通信路で接続されたことを特徴とする快適空間制御システム装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 ,  G06F 15/18

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