特許
J-GLOBAL ID:200903084618719108

インクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-013311
公開番号(公開出願番号):特開2001-199065
出願日: 2000年01月21日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 色再現性を向上し、製造コストを低減したインクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置。【解決手段】 ノズル開口21A、21Bに連通する圧力発生室12A、12Bが形成される流路形成基板10と、振動板30を介して圧力発生室12A、12Bに対向する領域に設けられて圧力発生室内12A、12Bに圧力変化を生じさせる圧電素子50とを具備する。副走査方向に並設された圧力発生室12A、12Bの列の両側にリザーバ13A、13Bが形成され圧力発生室12A、12Bのそれぞれは、リザーバ13A、13Bと連通し、リザーバ13A、13Bとの連通側とは反対側の端部近傍でノズル開口21A、21Bと連通し圧力発生室12A、12Bのそれぞれに連通するノズル開口21A、21Bの副走査方向の位置を同一となるように設ける。
請求項(抜粋):
ノズル開口に連通する圧力発生室が形成される流路形成基板と、前記圧力発生室の一部を構成する振動板を介して前記圧力発生室に対向する領域に設けられて前記圧力発生室内に圧力変化を生じさせる圧電素子とを具備するインクジェット式記録ヘッドにおいて、ヘッドの移動方向である主走査方向に交差する方向である副走査方向に並設された前記圧力発生室の列の両側に各圧力発生室にインクを供給するリザーバが形成されると共に、前記圧力発生室のそれぞれは、並び方向に交互に長手方向で異なる端部で前記リザーバと連通し且つ前記リザーバとの連通側とは反対側の端部近傍で前記ノズル開口と連通しており、隣接して対をなす圧力発生室のそれぞれに連通するノズル開口の副走査方向の位置が同一となるように設けられていることを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (19件):
2C057AF29 ,  2C057AF91 ,  2C057AF93 ,  2C057AG14 ,  2C057AG33 ,  2C057AG42 ,  2C057AG48 ,  2C057AG53 ,  2C057AG70 ,  2C057AG99 ,  2C057AH13 ,  2C057AN01 ,  2C057AP02 ,  2C057AP22 ,  2C057AP25 ,  2C057AP34 ,  2C057AQ02 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14

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