特許
J-GLOBAL ID:200903084618904720

研削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-085735
公開番号(公開出願番号):特開平7-266202
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 一部に焼き入れがなされているワークを高い真円度で研削できる研削方法を提供する。【構成】 ワークWの焼き入れ部33を先ず荒研削する。これにより、該焼き入れ部33は、残留応力が取り除かれて本来の形に戻る。その後コンタリング研削を開始してワーク全体の研削を完了する。焼き入れ部33の残留応力を取り除き、該部分が本来の形を取り戻した後にコンタリング研削を行うので、コンタリング研削後に該焼き入れ部33が変形しなくなり、真円度の高い研削が可能となる。
請求項(抜粋):
一部に焼き入れがなされているワークと砥石とをそれぞれ回転させながら砥石をワークに対してワーク回転軸線方向に相対移動させることによりワークの外周を研削するようにした研削方法において、該ワークの焼き入れ部を研削した後に、ワークのコンタリング研削を開始するようにしたことを特徴とする研削方法。
IPC (2件):
B24B 1/00 ,  B24B 5/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 研削方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-243714   出願人:豊田工機株式会社
  • 特開昭63-007235
  • 特開昭63-007235

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