特許
J-GLOBAL ID:200903084619743002

プロセス制御装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 丸山 敏之 (外3名) ,  丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229298
公開番号(公開出願番号):特開平7-134603
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 プロセス制御システム100において、非線形システムに対して正確なフィードフォワード制御を行なう。【構成】 目標最適化手段102、経路最適化手段104、適応コントローラ106及び神経ネットワーク108の4つの主要な要素を備えている。目標最適化手段では、制御変数が最適化される。モデル化するために操作変数値及び外乱変数値が神経ネットワークに供給される。神経ネットワークの全ての入力値は等しく設定される。全体プロセスは、異なる操作変数値を用いて最適値が得られるまで繰り返される。得られた値は経路最適化手段に送られ、操作変数は目標出力を得るために調整される。操作変数値は、現在値から所望値に移されていく。
請求項(抜粋):
複数の外乱変数をプロセス入力条件として、複数の操作変数をプロセス制御条件として、及び複数の制御変数をプロセス出力条件として有するプロセスの制御システムであって:外乱変数の値を周期的に決定する手段;決定された外乱変数値に基づいて制御変数の値を最適化し、最適化された制御変数値と関連づけられた目標操作変数値を供給する手段;目標操作変数値を受け取り、現存する操作変数値から目標操作変数への移動(ムーブメント)を最適化し、新たな操作変数値を供給するための手段;及び制御変数最適化手段とムーブメント最適化手段に結合され、操作変数値及び外乱変数値を受け取り、プロセスが制御されていることを表わす結果の制御変数値を作る神経ネットワーク;を備えている、プロセス制御装置。
IPC (7件):
G05B 13/02 ,  C10G 7/12 ,  G05B 11/32 ,  G05B 13/04 ,  G05B 19/02 ,  G06F 15/18 550 ,  C10G 7/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-252302
  • 特開平4-346102

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