特許
J-GLOBAL ID:200903084621187818

塗料攪拌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-050553
公開番号(公開出願番号):特開平7-256197
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 タンク等の容器に収容された塗料を攪拌して塗料の沈澱を防止する際に、容器内の残存塗料量が少なくなるに従って攪拌手段の回転速度を遅くし、攪拌中に塗料の液面が波立つことを抑制して塗装行程での塗装ムラを防止することを目的とする。【構成】 上記目的を達成する塗料攪拌装置は、塗料Pが収容されるタンク(容器)1の中に配設されて回転駆動されたときに塗料Pを攪拌する攪拌羽根2と、その攪拌羽根2を回転数可変に駆動するモ-タ5と、タンク(容器)1に収容された塗料Pの液面位置を検知する音波センサ8と、その音波センサ8からの液面検知信号に基づいて塗料Pの残量を演算したうえ、その残量での塗料Pを、液面が波立たない程度に前記攪拌羽根2で攪拌するモ-タ回転数を演算する演算回路CPUと、その演算回路CPUで演算された回転数でモ-タ5を駆動するインバ-タINVとを備えた構成になっている。
請求項(抜粋):
塗料が収容される容器の中に配設されて回転駆動されたときに塗料を攪拌する攪拌手段と、その攪拌手段を回転数可変に駆動するモ-タと、前記容器に収容された前記塗料の液面位置を検知する液面センサと、その液面センサからの液面検知信号に基づいて塗料の残量を演算したうえ、その残量での塗料を液面が波立たない程度に前記攪拌手段で攪拌するモ-タ回転数を演算する演算手段と、その演算手段で演算された回転数で前記モ-タを駆動するモ-タ駆動手段とを備えたことを特徴とする塗料攪拌装置。
IPC (2件):
B05C 11/10 ,  B44D 3/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭45-039590
  • 特開平3-169369

前のページに戻る