特許
J-GLOBAL ID:200903084622334318

架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体及びその製造方法並びに発泡体を用いた積層体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-111897
公開番号(公開出願番号):特開平8-197664
出願日: 1995年05月10日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 高温での伸長度に優れ、表皮材との界面剥離現象が生じることがなく、真空成型及びスタンピング成型のいずれにおいてもすぐれた成形性を有する架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体及びその製造方法、並びに発泡体を用いた積層体を提供する。【構成】 ポリプロピレン系樹脂及びポリエチレン系樹脂とを含有するポリオレフィン系樹脂、アリル基又はビニル基を有する多官能モノマー及び熱分解型発泡剤を配合してなる発泡性樹脂層Bの少なくとも一面に、ポリプロピレン系樹脂及びポリエチレン系樹脂とを含有するポリオレフィン系樹脂、(メタ)アクリル基を有する多官能モノマー及び熱分解型発泡剤を配合してなる発泡性樹脂層Aが積層されてなる発泡性樹脂積層シートを架橋後、発泡する。
請求項(抜粋):
ポリプロピレン系樹脂及びポリエチレン系樹脂とを含有するポリオレフィン系樹脂、アリル基又はビニル基を有する多官能モノマー及び熱分解型発泡剤を配合してなる発泡性樹脂層Bの少なくとも一面に、ポリプロピレン系樹脂及びポリエチレン系樹脂とを含有するポリオレフィン系樹脂、(メタ)アクリル基を有する多官能モノマー及び熱分解型発泡剤を配合してなる発泡性樹脂層Aが積層されてなる発泡性樹脂積層シートが架橋後、発泡されてなることを特徴とする架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体。
IPC (2件):
B32B 5/18 ,  B32B 27/32

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