特許
J-GLOBAL ID:200903084622811434
組換えEBウイルスの分離増殖法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186885
公開番号(公開出願番号):特開平8-009970
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 組換えEBウイルスの分離増殖【構成】 EBウイルス感染細胞が保持するEBウイルスプラスミドへ相同組換えにより選択マーカーを含む外来遺伝子を導入する。次いで、細胞が産生するウイルス(組換えウイルスと野生型ウイルスの混合物)をEBウイルス陰性のAkata細胞へ感染し、組換えEBウイルスのみが感染した細胞クローンを分離する。細胞を抗ヒトイムノグロブリン抗体処理することにより、組換えEBウイルスを大量に産生することができる。【効果】 組み換えEBウイルスを大量に分離増殖できる。従って、各種外来遺伝子を挿入した組み換えEBウイルスを分離増殖できる。分離増殖された組み換えEBウイルスは、病原体への免疫誘導のためのワクチンとして、及び、先天性代謝異常症、癌などに対する遺伝子治療に使用できる。
請求項(抜粋):
EBウイルス陰性Akata細胞株を使用することを特徴とする組換えEBウイルスの分離増殖法。
IPC (2件):
前のページに戻る