特許
J-GLOBAL ID:200903084624328048

上吊り用戸車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-107175
公開番号(公開出願番号):特開2001-288951
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】引き戸に上吊り用戸車を装着する際、取付け作業が簡単にできるようにした戸車を提供する。【解決手段】 引き戸に装着する外ケース10と、外ケースの挿入用凹部に内装した取付本体30とを分離可能に設けている。外ケースの挿入用凹部11は、取付本体を横方向からスライド挿入可能に形成し、取付本体に出入自在に設けたロック機構を外ケースの係止孔に係合可能に形成して取付本体の抜け出し防止構造とする。ロック機構は、回転体の回動により取付本体の側壁面からの突出状態と非突出状態とを選択可能に構成した係止部材43を設け、取付本体を挿入用凹部に挿入したとき、ロック機構の係止部材が外ケースの係止孔12に係合して取付本体が外ケース内に固定されるようにした構成した。
請求項(抜粋):
引き戸の上框に設けられた戸車取付穴に装着する外ケースと、外ケースに形成した挿入用凹部に内装した取付本体とを分離可能に設け、取付本体に戸車を連結してなり、上記外ケースの挿入用凹部は、外ケースの一側部に開口部を形成して、取付本体を横方向からスライド挿入可能に形成しており、上記挿入用凹部の側壁には係止孔を設け、取付本体に出入自在に設けたロック機構をこの係止孔に係合可能に形成して、取付本体の抜け出し防止構造となし、ロック機構は、手動操作可能な回転体を介して軸支していると共に、当該回転体の回動により取付本体の側壁面からの突出状態と非突出状態とを選択可能に構成した係止部材を設け、ロック機構の係止部材は、取付本体を挿入用凹部に挿入したとき、ロック機構の出入自在な係止部材が外ケースの係止孔に係合して取付本体が外ケース内に固定されるようにした構成であることを特徴とする上吊り用戸車。
Fターム (7件):
2E034BA03 ,  2E034BC01 ,  2E034BD01 ,  2E034BD02 ,  2E034CA04 ,  2E034DA02 ,  2E034EA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 上吊り引戸
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-097569   出願人:有限会社ベスト青梅, トステム株式会社
  • 戸 車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-122406   出願人:吉村富雄
審査官引用 (2件)
  • 戸 車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-122406   出願人:吉村富雄
  • 上吊り引戸
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-097569   出願人:有限会社ベスト青梅, トステム株式会社

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