特許
J-GLOBAL ID:200903084624950636

粗銀アノード袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-300193
公開番号(公開出願番号):特開2000-129481
出願日: 1998年10月21日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 内容物による膨らみを抑制することができるとともに、電解精製時の析出銀による短絡を低減することができる一方、内容物の洗浄や取り出しの際に、邪魔になることがなく、円滑に作業を行うことができる粗銀アノード袋の提供。【解決手段】 耐酸性の材質で作成された2重袋10の間の下部に設けられた耐酸性の材質の補強帯22によって、不溶性物質15による2重袋10の膨らみを抑えることにより、スクレーパ14の駆動を円滑に行って、樹枝状に成長する析出銀13を短絡前に確実に掻き落とす。
請求項(抜粋):
粗銀アノードを内部に収納する粗銀アノード袋において、耐酸性の材質で作成された2重袋の間の周部に少なくとも1つ以上の耐酸性の材質の補強帯を設けたことを特徴とする粗銀アノード袋。
IPC (2件):
C25C 1/00 303 ,  C25C 1/20
FI (2件):
C25C 1/00 303 B ,  C25C 1/20
Fターム (6件):
4K058AA11 ,  4K058BA23 ,  4K058BB03 ,  4K058EB14 ,  4K058EC04 ,  4K058EC07

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