特許
J-GLOBAL ID:200903084626161027

現像装置並びに画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-139009
公開番号(公開出願番号):特開平5-333681
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】小型、軽量かつ安価で、高画質が得られ、しかも、連続で印字しても現像剤の飛散の起こらない現像装置並びに画像形成装置を提供する。【構成】一成分トナ-Tを被現像部に供給する回転駆動可能な現像ロ-ラ33に対し、その回転方向に対して被現像部位置よりも下流側の位置でリカバリ-ブレ-ド37を接触させ、このリカバリ-ブレ-ド37に、現像ロ-ラ33と同極性で、かつ、それ以上の電圧を印加する構成とした。これにより、現像ロ-ラ33上のトナ-Tの静電凝集度合いをコントロールできるとともに印字部と非印字部との電荷の差をなくしてトナ-Tの電荷の均一化が図れ、連続プリントを行ってもトナ-Tの飛散がなく、かつ前回の印字パターンによる履歴が起こらない良好な現像を達成することが可能となる。
請求項(抜粋):
一成分系現像剤を用いて像担持体上の静電潜像を現像する現像装置であって、前記像担持体の被現像部に対向するように配置されるとともにシャフトと表面導電層との間の抵抗が1×109 Ω以下であり前記現像剤を前記被現像部に供給する回転駆動可能な現像剤保持部材と、この現像剤保持部材に対しバイアス電圧を印加する現像バイアス印加手段と、前記現像剤保持部材に対しその回転方向に対して被現像部位置よりも下流側の位置で接触する導電性部材と、この導電性部材に前記現像剤保持部材と同極性で、かつ、それ以上の電圧を印加する電圧印加手段と、を具備してなることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/06 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-018879

前のページに戻る