特許
J-GLOBAL ID:200903084626233346

高輝度放電ランプ用給電回路および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-273935
公開番号(公開出願番号):特開平6-215887
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 高輝度放電ランプ用給電回路および方法においてランプの老化等によるランプインピーダンスの変動を補償してほぼ一定のランプ電力を得る。【構成】 直流母線電圧供給回路304、ならびに第一および第二の帰還制御回路を含む。第一の帰還制御回路302は、ピークランプ電流に比例する動的信号とピークランプ電流に対する設定値信号との差に比例する第一の誤差信号に応動して、該誤差信号を最小にするように母線電流供給導線上の母線電圧を調整する。第二の帰還制御回路308は、平均母線電流に比例する動的信号と動的設定値信号との差に比例する第二の誤差信号に応動して、該誤差信号を最小にするようにランプを駆動して、ランプの電力を調整する。動的設定値信号は調整母線電圧に比例する動的信号とランプ電力に関する設定値信号との差に比例する。
請求項(抜粋):
高輝度放電ランプに給電するための回路に於いて、(a) 直流母線電圧を供給する手段、(b) 第一の誤差信号に応動して第一の誤差信号を最小にするように母線電流供給導線上の母線電圧を調整する第一の帰還制御手段であって、第一の誤差信号が(1)ピークランプ電流にほぼ比例する動的信号と(2)ピークランプ電流に対する設定値信号との差にほぼ比例している第一の帰還制御手段、および(c) 第二の誤差信号に応動して第二の誤差信号を最小にするように調整母線電圧で上記ランプを駆動して、これにより上記ランプの電力を調整する第二の帰還制御手段であって、第二の誤差信号が(1)平均母線電流にほぼ比例する動的信号と(2)動的設定値信号との差にほぼ比例し、動的設定値信号が(i)調整母線電圧にほぼ比例する動的信号と(ii)ランプ電力に関する設定値信号との差にほぼ比例している第二の帰還制御手段を含むことを特徴とする高輝度放電ランプ用給電回路。
IPC (5件):
H05B 41/29 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/18 310 ,  H05B 41/231 ,  H05B 41/24
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-207294
  • 特開平4-141988
  • 特開昭60-207294
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