特許
J-GLOBAL ID:200903084626348968

売上データ集計装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-160831
公開番号(公開出願番号):特開平6-004774
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】売上集計時に、売場別に各商品の集計を求めることを可能とする。【構成】各売場名とこの売場名で示された売場に属する複数のPOS端末1別に予め与えられている売場コードとを対応づけた売場名/コード対応テーブルを記憶している売場名/コード対応テーブル記憶部4を設ける。個別集計処理手段6により売場コード別に各POS端末1が入力した商品の売上情報を一時売上データとして第1のデータ記憶部2に記憶させ、一時売上データを生成記憶するごとに、総合集計処理手段7により、売場名/コード対応テーブル記憶部4の内容と商品名/コード対応テーブル3の内容を参照させ第1のデータ記憶部2内の一時売上データを売場ごとの商品集計データと全売場についての商品別の売上データである総集計データとを生成させ、第2のデータ記憶部5に記憶させておき、印刷制御部9により、第2のデータ記憶部5の内容を読み出しプリンタ10により印刷させる。
請求項(抜粋):
商品の売上データを入力し一時記憶する1以上のPOS端末と、前記売上データを予め定められた一定時刻に前記POS端末から読み出し、売上の集計を行いその結果を記憶し、記憶した前記売上の集計の結果をプリンタにより印刷する売上データ集計装置において、前記一定時刻になると前記POS端末がそれぞれ有する互いに異る売場コードにより順次指定し指定したPOS端末に一時記憶している売上商品についての商品コードと売上数量とその商品コードに対応する商品の売上金額とを前記売場コード別に読み出し一時売上データとして出力しすべてのPOS端末からの前記一時売上データを出力すると個別集計終了信号を出力する個別集計処理手段と、前記一時売上データを記憶する第1のデータ記憶部と、最終売上集計データを格納する第2のデータ記憶部と、前記商品コードと対応する商品名とを対応づけて商品名/コード対応テーブルとして記憶している商品名/コード対応テーブル記憶部と、売場名と前記売場名に所属する前記売場コードとを対応づけた売場名/コード対応テーブルを予め記憶している売場名/コード対応テーブル記憶部と、前記個別集計終了信号を受信すると前記第1のデータ記憶部の記憶内容を読み出し、前記売場名/コード対応テーブル記憶部の内容と前記商品名/コード対応テーブル記憶部の内容を参照し前記一時売上データ内の同一の売場名に属する売場コードに対応づけられて記憶されている商品コードに該当する商品名とその売上数量と売上金額とを集計した売場別集計データと前記すべての売場で売上げた商品別の売上数量と前記売上げた商品ごとの売上金額とを商品別に集計した総集計データとを生成し前記最終売上集計データとして前記第2のデータ記憶部に格納してからプリント命令を生成し出力する総合集計処理手段と、前記プリント命令を受信すると前記第2のデータ記憶部より前記最終売上集計データを読み出し前記プリンタに出力し印字させる印刷制御部を備えることを特徴とする売上データ集計装置。
IPC (3件):
G07G 1/12 341 ,  G06F 15/21 310 ,  G06F 15/74 310

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