特許
J-GLOBAL ID:200903084627227439
インクジェット記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-168070
公開番号(公開出願番号):特開2002-361910
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 非使用状態が継続するインクノズルにおけるインク詰まりを、専用の構成及び無為な動作を必要とせずに防止する。【解決手段】 画像形成動作の開始後、噴射がなされない一回の走査毎にカウントアップされるカラーインクノズルのカウンタ値を監視し、このカウンタ値が所定の上限値を超えたとき、周囲を黒ドットにより囲まれた黒ドットの対応位置にドットをセットして対応するカラーインクノズルの吐出データを作成し、次の主走査において、吐出データに基づくカラーインクの噴射を行わせ、画像データに基づく黒インクの噴射により形成される黒ドットの下地ドットを形成する。
請求項(抜粋):
黒インク及び複数色のカラーインクを各別に噴射するインクノズルを備え、これらのインクノズルによる噴射動作を制御し、前記黒インクにより形成される黒ドットと、前記カラーインクにより形成されるカラードットとにより、記録担体の表面上に画像を形成するインクジェット記録装置において、前記画像の形成中の前記カラーインク用の複数のインクノズルの使用履歴を検出する手段と、該手段により所定期間の非使用が検出されたインクノズルの噴射動作を、前記黒ドットの下地ドットを形成すべく行わせる制御手段とを備えることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 101 A
, B41J 3/04 102 Z
Fターム (8件):
2C056EA11
, 2C056EA14
, 2C056EB08
, 2C056EB49
, 2C056EB59
, 2C056EC24
, 2C056EC53
, 2C056EE14
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