特許
J-GLOBAL ID:200903084627341800

洞道のドッキング部分の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇佐見 忠男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082816
公開番号(公開出願番号):特開平5-248171
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、一つの洞道に他の洞道をドッキングさせる場合、該洞道が大口径かつ高深度であってもシールド機の発進到達時における地山側から洞道内への崩壊を簡単かつ確実に防止することにある。【構成】上記目的に対して本発明では、一つの洞道(1) の周壁(2) のシールド機発進到達坑口(4) 付近を脆性材料からなるアーチ形薄板リブ(6) の複数本によって補強されたコンクリート層(5) によって形成してシールド機の発進到達を鏡切り工なくして可能とし、該坑口(4) の内側に筒状隔壁(8) を挿入して地山側から洞道(1) 内への崩壊を阻止するものである。
請求項(抜粋):
洞道周壁のシールド機発進到達坑口付近を脆性材料からなるアーチ形薄板リブの複数本によって補強されたコンクリート層によって形成し、内側に筒状隔壁を挿入したことを特徴とする洞道のドッキング部分の構造
IPC (2件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 5/00

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