特許
J-GLOBAL ID:200903084627785717

ハロゲン非含有の難燃剤組成物及び難燃性ポリアミド組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萼 経夫 ,  中村 壽夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  加藤 勉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-532530
公開番号(公開出願番号):特表2004-510863
出願日: 2001年10月04日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】ハロゲン非含有の難燃剤組成物及び難燃性ポリアミド組成物【解決手段】本発明は、熱可塑性組成物、特にガラス繊維強化ポリアミド組成物中に使用するための、ハロゲン非含有の難燃剤組成物に関し、前記難燃剤組成物は、10ないし90質量%の、式(I)及び/または式(II)で表されるホスフィネート化合物及び/またはそのポリマー、及び90ないし10質量%の、式(III)で表される1,3,5-トリアジン化合物のポリ燐酸塩、及び0ないし30質量%のオレフィンコポリマーを含む。ガラス繊維強化ポリアミド組成物中に難燃剤として使用した場合、ハロゲン非含有の難燃剤組成物は、アンダーライター実験室のUL94試験に従ったV-0等級の組合せ及び良好な機械的性質を生じた。よって本発明はまた、ポリアミド組成物中の難燃剤としてのこの難燃剤組成物の使用、及び前記難燃剤組成物を含む難燃性ポリアミド組成物にも関する。本発明はまた、前記難燃性ポリアミド組成物を含む成形品及び、電気及び電子用途の分野におけるそれらの使用にも関する。
請求項(抜粋):
熱可塑性組成物中に使用される、ハロゲン非含有の、難燃剤組成物であって、前記難燃剤組成物は、少なくとも a)10ないし90質量%の、式(I)及び/または式(II)
IPC (6件):
C08L101/00 ,  C08K5/521 ,  C08K5/5313 ,  C08K7/14 ,  C08L23/00 ,  C09K21/12
FI (6件):
C08L101/00 ,  C08K5/521 ,  C08K5/5313 ,  C08K7/14 ,  C08L23/00 ,  C09K21/12
Fターム (28件):
4H028AA08 ,  4H028AA09 ,  4H028AA10 ,  4H028AA12 ,  4H028AA34 ,  4H028AA40 ,  4H028BA06 ,  4J002BB042 ,  4J002BB112 ,  4J002BB152 ,  4J002BF022 ,  4J002BG012 ,  4J002BG042 ,  4J002BG052 ,  4J002CF001 ,  4J002CK021 ,  4J002CL001 ,  4J002CL011 ,  4J002CL031 ,  4J002CM041 ,  4J002DL008 ,  4J002EW046 ,  4J002EW136 ,  4J002FA048 ,  4J002FD018 ,  4J002FD136 ,  4J002FD137 ,  4J002GQ00
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る