特許
J-GLOBAL ID:200903084628237411

耐火目地構造およびその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平野 泰弘 ,  栗原 弘幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-040130
公開番号(公開出願番号):特開2009-197477
出願日: 2008年02月21日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】建物の床面、屋根、天井等に設置される二以上の耐熱パネルの側面同士により形成される目地部に耐火性を付与しつつ、施工性に優れる耐火目地構造を提供すること。【解決手段】建物の床面、屋根および天井からなる群より選ばれる少なくとも一つに対して水平方向に設置される二以上の耐熱パネルと、前記目地部に設置されるT型ジョイナーとを備えた耐火目地構造であって、 前記T型ジョイナーは、前記耐熱パネルの上面に対し平行に形成された保持部と、前記保持部に対し垂直に形成された目地挿入部とを有すると共に熱膨張性耐火材を少なくとも含むものであり、 前記T型ジョイナーの保持部は、前記一方の耐熱パネルの上面と他方の耐熱パネルの上面とにより保持され、 前記T型ジョイナーの目地挿入部は、前記互いに対向する一方の耐熱パネルの側面と他方の耐熱パネルの側面とにより形成される目地部に挿入されていることを特徴とする、耐火目地構造。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物の床面、屋根および天井からなる群より選ばれる少なくとも一つに対して水平方向に設置される二以上の耐熱パネルと、 互いに対向する一方の耐熱パネルの側面と他方の耐熱パネルの側面とにより形成される目地部と、 前記目地部に設置されるT型ジョイナーとを備えた耐火目地構造であって、 前記T型ジョイナーは、前記耐熱パネルの上面に対し平行に形成された保持部と、前記保持部に対し垂直に形成された目地挿入部とを有すると共に熱膨張性耐火材を少なくとも含むものであり、 前記T型ジョイナーの保持部は、前記一方の耐熱パネルの上面と他方の耐熱パネルの上面とにより保持され、 前記T型ジョイナーの目地挿入部は、前記互いに対向する一方の耐熱パネルの側面と他方の耐熱パネルの側面とにより形成される目地部に挿入されていることを特徴とする、耐火目地構造。
IPC (1件):
E04B 1/94
FI (2件):
E04B1/94 K ,  E04B1/94 N
Fターム (14件):
2E001DE01 ,  2E001FA11 ,  2E001FA14 ,  2E001FA16 ,  2E001FA51 ,  2E001GA56 ,  2E001HD11 ,  2E001HE01 ,  2E001JA12 ,  2E001JA18 ,  2E001JA19 ,  2E001KA02 ,  2E001KA03 ,  2E001LA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 耐火目地構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-188603   出願人:興亜不燃板工業株式会社, ドリゾール工業株式会社, 秋田木毛セメント板株式会社, 日化ボード株式会社, 株式会社栄進工業, 三丸産業株式会社
審査官引用 (2件)

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