特許
J-GLOBAL ID:200903084628248219
会計処理システムおよび会計処理用プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105118
公開番号(公開出願番号):特開平11-306247
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 帳票の誤りに効率よく対処できる会計システムを提供する。【解決手段】 毎月作成される現金出納帳110や預金出納帳120等の帳票11に記録された収支データを所定の会計処理用コンピュータ5にて集計し、その集計結果に基づいて元帳21や賃借対照表22、損益計算書23等の経理資料を作成する会計処理システムにおいて、コンピュータ5によって帳票11の記録内容の誤りの有無を検出する。誤りが検出された場合には、その誤った記録に合わせるように経理資料作成用の経理データを操作する。誤りを含む帳票11の翌月分またはそれ以降に作成される新たな帳票11を対象として、前記の操作により発生した経理データの誤差を解消させる修正項目の追加を指示するため、その修正項目の内容および追加対象の帳票を特定した修正指示データをコンピュータ5で作成する。
請求項(抜粋):
一定周期毎に作成される帳票に記録された収支データを所定のコンピュータにて集計し、その集計結果に基づいて経理データを作成する会計処理システムであって、前記帳票の記録内容の誤りの有無を検出する検出手段と、前記検出手段にて前記帳票の誤りが検出された場合、その誤った記録に合わせるように前記経理データを操作するデータ操作手段と、前記帳票の前記誤りの検出時期またはそれ以降に作成される新たな帳票を対象として、前記操作手段の操作により発生した前記経理データの誤差を解消させる修正項目の追加を指示するため、その修正項目の内容および追加対象の帳票を特定した修正指示データを作成する修正指示データ作成手段と、を備えたことを特徴とするコンピュータを用いた会計処理システム。
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