特許
J-GLOBAL ID:200903084629271877

過電圧抑制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-189698
公開番号(公開出願番号):特開平11-041803
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 開閉サージ及び雷サージ等の電圧値の大きさが異なる過電圧を抑制できるとともに、製造コスト及び設置スペースの節約が可能な過電圧抑制装置を提供する。【解決手段】 開閉器1が、負荷機器2と電源5との間に接続されている。開閉器1の負荷側端子及び負荷機器2の電源側端子とアースとの間には、互いに直列に接続された2組のアレスタ素子群31 ,32 が、負荷機器2と並列に接続されている。アレスタ素子群31 ,32 は、それぞれ複数のアレスタ素子を直列に接続したものである。一方の組のアレスタ素子群32 には、スイッチ4が並列に接続されている。スイッチ4及び開閉器1には、通常時にはスイッチ4が開放状態となり、開閉器1の開極及び閉極時にはスイッチ4が投入状態となるように、制御回路が接続されている。
請求項(抜粋):
複数のアレスタ素子を直列に接続することにより構成されたアレスタ素子群を備え、電源と負荷機器との間に開閉器が接続された回路における前記負荷機器の電源側端子と前記開閉器の負荷側端子との間に、前記アレスタ素子群が前記負荷機器と並列に接続された過電圧抑制装置において、前記アレスタ素子群は、複数組直列に接続され、前記アレスタ素子群の少なくとも1組に対して、スイッチが並列に短絡可能に接続され、前記スイッチに対して、通常時には前記スイッチを開放し、前記開閉器の開極時及び閉極時に発生する過電圧の継続期間には前記スイッチを投入する制御手段が接続されていることを特徴とする過電圧抑制装置。
IPC (2件):
H02H 9/06 ,  H01C 7/12
FI (2件):
H02H 9/06 ,  H01C 7/12

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