特許
J-GLOBAL ID:200903084629912902

フード衝撃吸収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-308181
公開番号(公開出願番号):特開平5-139338
出願日: 1991年11月25日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 歩行者の頭部が干渉したときのフード反力特性をフラットな特性として、歩行者保護性能を向上する。【構成】 圧壊変位に対する特性が一山のピークを有するエネルギー吸収体1がフード外板2裏面2aのリブ3,3間のリブ3が無い部分で、かつエンジンルーム内蔵物4とのクリアランスが少ない部分に取り付けられている。エネルギー吸収体1は、薄板を中央部が丘になるように盛り上げた浅いドーム5形状をしており、ドーム5の外周6に沿って多数の第1列の穴7が設けられている。第1列の穴7の外周はドーム5と逆方向に折り返されて変形部8を形成しており、変形部8に多数の第2列の穴9が設けられている。そして、更に折り返した外周端部10がリブ3にスポット溶接で接合している。
請求項(抜粋):
衝突圧壊において圧壊変位に対する反力の特性が一山のピークを有するエネルギー吸収体をフードの裏側に配設し、フード外板の低反力領域を前記エネルギーの吸収体によって補い、トータルの反力特性をフラットな特性としたことを特徴とするフード衝撃吸収装置。
IPC (2件):
B62D 25/10 ,  B60R 21/34

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