特許
J-GLOBAL ID:200903084630030999
内燃機関の可変動弁装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
橋本 剛
, 小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-097705
公開番号(公開出願番号):特開2004-301101
出願日: 2003年04月01日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】油温の上昇・油圧の低下に伴うバルブリフト変更機構13及びバルブタイミング変更機構17の作動応答性の低下を確実に防止・回避する。【解決手段】吸気弁のバルブリフト量を段階的に切り換えるバルブリフト変更機構(VVL)13と、吸気弁15のバルブタイミングを連続的に変更可能なバルブタイミング変更機構(VTC)17と、を備える。VVL13及びVTC17の双方を作動すべき運転域で、オイルポンプ31の油圧が設定油圧より低いか又は油温が設定油温より高くなると、VVLソレノイド11からVVL13への油圧供給を禁止する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
作動油の油圧により作動し、吸気弁又は排気弁のバルブリフト特性を変更する第1可変動弁機構及び第2可変動弁機構と、
上記作動油を加圧する油圧源と、
上記第1可変動弁機構へ供給される油圧を制御する第1油圧制御弁と、
上記第2可変動弁機構へ供給される油圧を制御する第2油圧制御弁と、
上記油圧源から供給される作動油の油圧又は油温を検出する検出手段と、
この検出手段による検出油圧が設定油圧より低いか又は検出油温が設定油温より高いことを含む禁止条件を判定する判定手段と、
上記禁止条件が成立する場合に、第1可変動弁機構及び第2可変動弁機構の少なくとも一方への油圧供給を禁止する禁止手段と、
を有する内燃機関の可変動弁装置。
IPC (3件):
F01L13/00
, F01L1/34
, F02D13/02
FI (5件):
F01L13/00 301M
, F01L13/00 301Y
, F01L13/00 303Z
, F01L1/34 E
, F02D13/02 H
Fターム (32件):
3G018AB07
, 3G018AB16
, 3G018BA22
, 3G018BA33
, 3G018CA20
, 3G018DA17
, 3G018DA58
, 3G018EA02
, 3G018EA17
, 3G018EA35
, 3G018FA01
, 3G018FA02
, 3G018FA06
, 3G018FA07
, 3G018GA03
, 3G092AA11
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA06
, 3G092DA08
, 3G092DF04
, 3G092DF06
, 3G092DG05
, 3G092EA08
, 3G092EA14
, 3G092EA21
, 3G092EA22
, 3G092EA25
, 3G092EA28
, 3G092EA29
, 3G092FA09
, 3G092HE08Z
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