特許
J-GLOBAL ID:200903084631176571

光ビーム走査装置及びそれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-139728
公開番号(公開出願番号):特開2002-333587
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 感光体ドラム上の走査領域を主走査方向に2分割して走査する光ビームが継ぎ目部で互いにズレたりしないようにする。【解決手段】 光ビーム走査装置2から走査線の継ぎ目部10の付近の感光体ドラム5の表面までの設定距離と、その設定距離に対応して距離測定器50により測定した実測距離との差に応じて第1書込み系21と第2書込み系22の少なくとも一方の光ビームの主走査方向の書き出しタイミングを上記変化量に応じたズレ量だけずらすように制御する制御装置70を設ける。それにより、感光体ドラム5の継ぎ目部10の付近における上記設定距離と実測距離とに差が生じたとしても、光ビームの主走査方向の書き出しタイミングが制御されることにより、2本の走査光の継ぎ目部10における主走査方向のズレを正すことができる。
請求項(抜粋):
それぞれ光ビームを出射する2つの光源と、その2つの光源から出射された各光ビームを偏向する複数の偏向面を有する単一の偏向手段と、その偏向手段により偏向された各光ビームが同一の被走査面上の走査領域を2分割して主走査方向に走査するようにそれぞれ結像する2つの書込み手段とを有し、前記2分割した走査領域をそれぞれ走査する前記2つの書込み手段による光ビームの走査方向を、前記2分割した走査領域の走査線の継ぎ目部からそれぞれ外側に向かう方向とした光ビーム走査装置を備えた画像形成装置において、前記光ビーム走査装置から前記走査線の継ぎ目部付近の前記被走査面までの設定距離とその設定距離に対応する実測距離との差から前記設定距離に対する実測距離の変化量を検出する距離変化量検出手段と、該距離変化量検出手段が検出した前記変化量に応じて前記2つの書込み手段の少なくとも一方の光ビームの主走査方向の書き出しタイミングを前記変化量に応じたズレ分だけ正すように制御する書き出しタイミング制御手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 103 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (5件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 A ,  G02B 26/10 103 ,  B41J 3/00 M ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (29件):
2C362AA42 ,  2C362AA47 ,  2C362AA48 ,  2C362BA49 ,  2C362BA66 ,  2C362BA68 ,  2C362BA69 ,  2C362BA70 ,  2C362BA89 ,  2C362BA90 ,  2C362BB28 ,  2C362BB29 ,  2C362BB30 ,  2C362BB37 ,  2C362DA03 ,  2H045AA02 ,  2H045BA22 ,  2H045BA36 ,  2H045CA88 ,  2H045CA98 ,  5C072AA03 ,  5C072BA02 ,  5C072BA15 ,  5C072BA20 ,  5C072HA01 ,  5C072HA06 ,  5C072HA13 ,  5C072HB11 ,  5C072HB13

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