特許
J-GLOBAL ID:200903084631801905

温間プレス成形法及び温間プレス成形用薄鋼板の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-231225
公開番号(公開出願番号):特開平5-050150
出願日: 1991年08月16日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 高価な合金元素を添加することなしに加工後の焼付硬化量が4kgf/mm2 以上得られる薄鋼板を、常温時効劣化したとしてもそのプレス加工条件を適したものとすることによりストレッチャーストレインを生じさせない高焼付硬化型薄鋼板の温間プレス成形法及び温間プレス成形用薄鋼板の製造法を提供する。【構成】 C:0.003 〜0.03重量%、S:1重量%以下、Mn:0.05〜1重量%及び酸可溶Al:0.01〜0.1 重量%を含有する鋼材を熱間圧延及び冷間圧延した後、連続焼鈍によって再結晶温度以上850 °C以下の温度範囲で均熱焼鈍後、20°C/秒以上の冷却速度で室温まで冷却するか、あるいは冷却途中10分以下の過時効処理を行って作製した薄鋼板をプレス成形するに際し、75〜250 °Cの温度範囲で、10-2以上のひずみ速度で加工する。
請求項(抜粋):
薄鋼板をプレス成形するに際し、75〜 250°Cの温度範囲で、10-2以上のひずみ速度で加工することを特徴とする温間プレス成形法。
IPC (6件):
B21D 22/20 ,  B21B 3/00 ,  C21D 8/02 ,  C21D 9/46 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/06

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