特許

J-GLOBAL ID：200903084632100536

電磁調理器

発明者： 鈴木 賢司
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 佐藤 強
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-329343
公開番号（公開出願番号）：特開2000-156280
出願日： 1998年11月19日
公開日（公表日）： 2000年06月06日
要約：

【要約】【課題】 トッププレート上に載置される調理容器の移動を防止できて、加熱を良好に行うことができ、また、加熱効率も向上できるようにする。【解決手段】 誘導加熱コイルの上方に配置されるトッププレート10の上面に、多数個のセラミックビーズ13を設ける。トッププレート10の上面において、セラミックビーズ13を設けた部分の表面は、細かな凹凸ができるために滑らかでなくなり、トッププレート10上に載置される調理容器が滑り難くなる。アルミニウムなどの非磁性の調理容器を用いて加熱調理する場合も、その調理容器の移動を防止できるため、大きな出力で加熱することが可能となる。調理容器とトッププレート10との接触面積が少なくなるため、調理容器の熱がトッププレート10側へ伝わり難くなり、その分加熱効率を向上できるようになる。

請求項（抜粋）：

誘導加熱コイルの上方に、調理容器が載置されるトッププレートを備え、このトッププレートの上面に多数個のセラミックビーズを設けたことを特徴とする電磁調理器。

Fターム (9件)：

3K051AA02 ,  3K051AA08 ,  3K051AB02 ,  3K051AB14 ,  3K051AD03 ,  3K051AD09 ,  3K051CD42 ,  3K051CD43 ,  3K051CD44