特許
J-GLOBAL ID:200903084632322059

高分子微粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-029457
公開番号(公開出願番号):特開平5-230221
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 高分子微粒子の製造において、乳化剤、保護コロイド剤の使用量の低減、スラリー中の微粒子濃度の増加、反応時間の短縮を行ない、経済的、効率的な生産を実現すること。【構成】 ウレタンプレポリマー、着色剤、希釈溶剤の混合樹脂物(A)と、乳化剤、保護コロイド剤を含む水溶液(B)とを、重量比((A)/(B))が、150/100〜350/100となるように混合して乳化させた乳化液を、反応槽に予め仕込んでおき前記希釈溶剤の沸点以上に保った温水(C)の中に滴下して、硬化反応と溶剤回収を同時に行なう。
請求項(抜粋):
ポリウレタン、ポリウレア樹脂からなる高分子微粒子の製造方法であって、(A)ポリオール樹脂と多価イソシアネート化合物及び/又はウレタンプレポリマーを含有する樹脂物と、(B)乳化剤、保護コロイド剤を単独または併用にて添加した水溶液とを、(A)成分と(B)成分の重量比率((A)/(B))が、150/100〜350/100となるように混合して乳化させた乳化液を、(C)温水に滴下して、硬化反応を行なうことを特徴とする高分子微粒子の製造方法。
IPC (4件):
C08J 3/12 CFF ,  C08G 18/08 NFQ ,  C08G 18/32 NDS ,  C08L 75:00

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