特許
J-GLOBAL ID:200903084632779199
電子写真装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-121053
公開番号(公開出願番号):特開平7-325466
出願日: 1994年06月02日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】感光体に対する帯電、露光及び現像をほぼ同時に一か所で行うようにした新しいプロセスを用いた電子写真装置に関し、長期間にわたってかぶりが発生せず、現像剤が長寿命を有することができるようにすることを目的とする。【構成】透明導電層12の表面に光導電層13を重ね合わせて形成されて回動駆動される感光体10と、2成分現像剤50を表面に保持してその現像剤50を感光体10の光導電層13の表面に搬送するように回転駆動され、感光体10の表面に対向して並んで配置された複数の現像ローラ35,36と、各現像ローラ35,36に現像バイアス電圧を印加するための現像バイアス電圧印加手段37と、感光体10の裏面側から感光体10の回動方向の最下流にある現像ローラ36の方向に向けて画像光を照射して感光体10を露光するための露光手段20とで構成する。
請求項(抜粋):
光学的に透明又は半透明で導電性のよい透明導電層(12)の表面に光導電層(13)を重ね合わせて形成されて回動駆動される感光体(10)と、電気絶縁性の磁性トナーと導電性のある磁性キャリアからなる現像剤(50)を表面に保持し、その現像剤(50)を上記感光体(10)の光導電層(13)の表面に搬送するために、少なくとも表面部分が回転駆動され、上記感光体(10)の表面に対向して上記感光体(10)の回動方向に並んで配置された複数の現像ローラ(35,36)と、上記各現像ローラ(35,36)に現像バイアス電圧を印加するための現像バイアス電圧印加手段(37)と、上記感光体(10)の裏面側から上記感光体(10)の回動方向の最下流にある現像ローラ(36)の方向に向けて画像光を照射して上記感光体(10)を露光するための露光手段(20)とを設けたことを特徴とする電子写真装置。
IPC (3件):
G03G 15/05
, G03G 15/06 101
, G03G 15/08 507
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