特許
J-GLOBAL ID:200903084633732218

車体のサイドシル構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-065379
公開番号(公開出願番号):特開平10-244970
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 センタピラーの補強材の厚みを増すことなく、センタピラーに側方からの外力が作用した場合に、サイドシルの捩じり剛性を高める一方で衝突初期の曲げ剛性を抑えることにより、センタピラーが車両内側に変形して車室内空間が圧迫されるのを防止する。【解決手段】 サイドシルインナ9aとサイドシルアウタ9bとで閉断面に形成されセンタピラー8の下部で車体前後方向に延設されるサイドシル9であって、該サイドシル9内にレインホースが配設されてなる車体のサイドシル構造において、前記レインホースがセンタピラー8の下部付近に配設されたセンタピラーレインホース13と、その前後に配設されたサイドシルレインホース14とで構成され、且つ前記サイドシルレインホース14のセンタピラー8側の端部に車幅方向を基準として角度θで前後方向のいずれかに傾斜させたバルクヘッド17aを配設した。
請求項(抜粋):
サイドシルインナとサイドシルアウタとで閉断面に形成されセンタピラーの下部で車体前後方向に延設されるサイドシルであって、該サイドシル内にレインホースが配設されてなる車体のサイドシル構造において、前記レインホースがセンタピラーの下部付近に配設されたセンタピラーレインホースと、その前後に配設されたサイドシルレインホースとで構成され、且つ前記サイドシルレインホースのセンタピラー側端部に車幅方向を基準として角度θで前後方向のいずれかに傾斜させたバルクヘッドを配設したことを特徴とする車体のサイドシル構造。
IPC (2件):
B62D 25/20 ,  B62D 25/04
FI (2件):
B62D 25/20 F ,  B62D 25/04 C

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