特許
J-GLOBAL ID:200903084637417929
ボールねじ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-001525
公開番号(公開出願番号):特開2003-202064
出願日: 2002年01月08日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】ボールねじの持つ平均的効果を発揮させることで生産効率や生産コストに影響を与えることなく振動、騒音を軽減できるボールねじを提供することにある。【解決手段】ボールねじにおいて、ねじ軸11、ボールナットの少なくとも一方のボール転動溝12内に略等間隔に配置された負荷ボール13中心間距離をP、ボールピッチ円径をdm、リードをL、としたときに、【数1】で求められる1リード当りの負荷ボール数mの整数倍を中心とした0.95n倍から1.05n倍の範囲内に、そのボール転動溝の1リード当りのうねりの山数成分の最大値成分が入らないように、前記ボール転動溝12を研削仕上げ加工したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
螺旋状のボール転動溝を外周面に有するねじ軸と、前記ねじ軸のボール転動溝に対応するボール転動溝を内周面に有するボールナットと、前記ボールナットのボール転動溝と前記ねじ軸のボール転動溝に転動自在に介装された多数のボールと、からなるボールねじにおいて、前記ねじ軸、ボールナットの少なくとも一方のボール転動溝内に略等間隔に配置された負荷ボール中心間距離をP、ボールピッチ円径をdm、リードをL、としたときに、【数1】で求められる1リード当りの負荷ボール数mの整数倍を中心とした0.95n倍から1.05n倍の範囲内に、そのボール転動溝の1リード当りのうねりの山数成分の最大値成分が入らないように、前記ボール転動溝を研削仕上げ加工したことを特徴とするボールねじ。
FI (2件):
F16H 25/22 M
, F16H 25/22 L
Fターム (7件):
3J062AB22
, 3J062AC07
, 3J062BA08
, 3J062BA25
, 3J062BA26
, 3J062CD02
, 3J062CD47
引用特許: