特許
J-GLOBAL ID:200903084638634184

薬注装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-186101
公開番号(公開出願番号):特開平10-028962
出願日: 1996年07月16日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 水流タービンを動力とする薬注装置のタービンの目詰りやガスロックを解消し、安定した薬注を行う。【解決手段】 被薬注流体が流通するエゼクタ2の負圧部にチューブポンプ9で薬注する。被薬注流体の流れで回転するタービン4の動力をチューブポンプ9に伝達する。【効果】 薬注の動力源は、主としてエゼクタの吸引力であるため、チューブポンプの押し込み動力は小さくて足りる。水流タービンから大きな動力を取り出す必要がないため、タービンブレードとケーシング内壁との間隔を大きくすることができ、この部分での流路閉塞は防止される。チューブは耐圧性の低いもので足りる。チューブポンプは気泡が混入しても薬品の送給に支障がなく、ガスロックを引き起こすことはない。
請求項(抜粋):
被薬注流体が流通するエゼクタと、該被薬注流体の流れによって回転力を発生させる動力発生手段と、前記エゼクタの負圧発生部に対し薬注するポンプと、前記動力発生手段からの回転力を該ポンプに伝達する動力伝達手段とを備えてなる薬注装置。
IPC (3件):
C02F 1/00 ,  B01F 3/08 ,  B01F 5/00
FI (3件):
C02F 1/00 K ,  B01F 3/08 Z ,  B01F 5/00 A

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