特許
J-GLOBAL ID:200903084641885899

調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-344083
公開番号(公開出願番号):特開2008-154659
出願日: 2006年12月21日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】大きな厚膜化を伴わずに耐摩耗性の改善を可能とした調理器を提供することを目的とする。【解決手段】基材の表面に耐熱性コート11を形成するとともに、この耐熱性コート11に添加材としてダイヤモンド粒子15を添加してプレコート材14を作製し、このプレコート材14により、調理用の鍋および鍋内の被調理物を加熱する加熱板に代表される調理金属部材の少なくとも一つを形成したものである。これによって、塗料や工程の無駄を省き、プレス成形物に安定的な寸法精度を得るとともに、大きな厚膜化を伴わずに耐摩耗性の改善を可能とした調理用の鍋、加熱板等を備えた調理器を提供できる。また、特に、調理用の鍋においては、耐熱性コート面から被調理物への熱の受け渡しをスムーズにし、良好な調理結果をもたらすものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基材の表面に耐熱性コートを形成するとともに、この耐熱性コートに添加材としてダイヤモンド粒子を添加してプレコート材を作製し、このプレコート材により、調理用の鍋および鍋内の被調理物を加熱する加熱板に代表される調理金属部材の少なくとも一つを形成した調理器。
IPC (2件):
A47J 27/00 ,  A47J 36/02
FI (2件):
A47J27/00 103B ,  A47J36/02 B
Fターム (9件):
4B055AA03 ,  4B055AA12 ,  4B055BA14 ,  4B055CA03 ,  4B055FB02 ,  4B055FB23 ,  4B055FB36 ,  4B055FE03 ,  4B055FE06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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