特許
J-GLOBAL ID:200903084642228670

流路接続方法、流路接続用部材、マイクロ流体デバイス及びマイクロ流体デバイスの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-220408
公開番号(公開出願番号):特開2004-058214
出願日: 2002年07月29日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】マイクロ流体デバイスの微小な流路をデッドスペースや漏洩を生じることなく高精度の加工を必要としないで他のデバイスと接続させる。【解決手段】マイクロ流体デバイスDaの毛細管状の第一流路4に第一孔部6,第二孔部7を設けて表面5aに第一開口部、第二開口部として開口させる。流路接続用部材8は第二流路10を有するチューブ11の先端に貫通孔を有する固着部9を設けてチューブを嵌合させる。固着部9の接合面で貫通孔の周囲にリング状の固着面を設ける。マイクロ流体デバイスDaの第一開口部と第二開口部に流路接続用部材8の貫通孔を対向させて接合面5b、5cと接合面9bの少なくとも一方に講じた粘着力で接合面同士を固着させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
毛細管状の流路を第一流路として有するマイクロ流体デバイスに設けた前記第一流路の開口部と、毛細管状の流路を第二流路として有する他のデバイスに設けた前記第二流路の開口部とを互いに突き合わせ、前記第一流路の開口部の周囲と第二流路の開口部の周囲とを全周に亘って粘着力で液密に固着するようにした流路接続方法。
IPC (4件):
B81B1/00 ,  G01N27/447 ,  G01N35/08 ,  G01N37/00
FI (5件):
B81B1/00 ,  G01N35/08 A ,  G01N37/00 101 ,  G01N27/26 315K ,  G01N27/26 331E
Fターム (4件):
2G058AA09 ,  2G058DA07 ,  2G058GA06 ,  2G058GA12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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