特許
J-GLOBAL ID:200903084645495092

対象物の表面の内に、または上に組み込むためのトランスポンダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-132921
公開番号(公開出願番号):特開2004-007663
出願日: 2003年05月12日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】本発明は、基本的に弾性ゴム製品から成る対象物の表面の内に、または上に組み込むためのトランスポンダー、特にタイヤ内に組み込むためのトランスポンダーに関し、その際、このトランスポンダーが、ダイポールアンテナを有しており、且つ、アンテナ長さLLuft-このアンテナ長さの場合、専ら空気が伝送媒体として存在する- が、LLuft=0.5×c/fの式から算出され、この式内において、cが光速度、およびfが伝送周波数である。本発明の課題は、可能な限り高い伝送到達距離を、この弾性ゴム製品の外側に配設された送信および受信装置に対して備えている、弾性ゴム製品内に組み込むためのトランスポンダーを提供することである。【解決手段】高い伝送到達距離を得るために、弾性ゴム製品内におけるトランスポンダー1が、0.45×LLuftと0.90×LLuftの間の、有利には約0.61×LLuftから0.71×LLuftまでの長さ領域におけるアンテナ長さLkpを有していることが提案される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基本的に弾性ゴム製品から成る対象物の表面の内に、または上に組み込むためのトランスポンダー、特にタイヤ内に組み込むためのトランスポンダーであって、 その際、このトランスポンダーが、ダイポールアンテナを有しており、 このダイポールアンテナのアンテナ長さLLuftが、専ら空気が伝送媒体として存在する場合に関して、LLuft=0.5×c/fの式から算出され、 この式内において、cが光速度、およびfが伝送周波数である様式の、上記トランスポンダーにおいて、 トランスポンダー(1)が、0.45×LLuftと0.90×LLuftの間の、有利には約0.61×LLuftから0.71×LLuftまでの長さ領域におけるアンテナ長さLkpを有していることを特徴とするトランスポンダー。
IPC (5件):
H01Q1/22 ,  B60C23/04 ,  H01Q1/32 ,  H01Q9/16 ,  H04B1/59
FI (6件):
H01Q1/22 Z ,  B60C23/04 G ,  B60C23/04 N ,  H01Q1/32 Z ,  H01Q9/16 ,  H04B1/59
Fターム (4件):
5J046AA03 ,  5J046AB07 ,  5J046MA01 ,  5J047EF04

前のページに戻る