特許
J-GLOBAL ID:200903084645762481

コンクリート離型用助剤及び該離型用助剤を含有するコンクリート用離型剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-093620
公開番号(公開出願番号):特開平6-278120
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【構成】ポリオキシアルキレングリコール類又はアルキレンオキサイドと脂肪族又は芳香族カルボン酸との反応によって得られるアルキレンオキサイド連鎖を有するエステル型非イオン活性剤とジオルガノポリシロキサンを必須成分とし、所望により、鉱物油を添加してなるコンクリート離型用助剤。【目的】本発明は、油性タイプ、水性タイプを問わず離型剤に添加することができ、コンクリート離型剤用助剤として離型剤本来の高離型性を保持し、かつ、空気連行性の混和剤を使用しても、コンクリート表面の気泡痕跡の発生をなくし、コンクリート製品の美観性向上に寄与することを目的とする。
請求項(抜粋):
ポリオキシアルキレングリコール類又はアルキレンオキサイドと脂肪族又は芳香族カルボン酸との反応によって得られる下記一般式で示される非イオン活性剤とジオルガノポリシロキサンを必須成分とし、所望により、鉱物油を添加してなるコンクリート離型用助剤。【化1】[上式中、A及びBはそれぞれ水素原子又は炭素数2〜22のアシル基を表し、R1、R2及びR3は炭素数1〜2のアルキル基を示し、a及びeはそれぞれ0〜15の数を表し、b及びdはそれぞれ0〜22の数を表しcは0〜100の数を表し、かつ、bとdとcの総和は8以上の数とする。ただし、A及びBが共に水素原子であることはないものとし、A及びBが共にアシル基の場合これらのアシル基は互いに同一であってもよく又は相異なっていてもよいものとする。]
IPC (5件):
B28B 7/38 ,  C10M107/00 ,  C10M107:34 ,  C10M107:50 ,  C10N 40:36
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-190306
  • 特開昭62-257807
  • 特開昭50-033215
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