特許
J-GLOBAL ID:200903084646055800
電力伝送システムおよび電力伝送方法ならびにその電力伝送システムを備えた電気刺激装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
,
,
,
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-359519
公開番号(公開出願番号):特開平11-188113
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】送受コイルの距離が変動しても、コイルの共振状態がくずれることがなく、安定した電力伝送を行うことができるようにする。【解決手段】皮膚を挟んで対向配置された送信コイル21、受信コイル11と、送信コイル21と接続されて共振回路を構成する可変コンデンサ22と、受信コイル11と接続されて共振回路を構成する可変コンデンサ12と、送信コイル21、受信コイル11における電圧レベルをそれぞれ検出する電圧検出回路23、13と、電圧検出回路23にて検出された電圧レベルを入力とし、該検出電圧レベルが常に最高値をとるように可変コンデンサ22の容量を可変する容量制御回路24と、電圧検出回路13にて検出された電圧レベルを入力とし、該検出電圧レベルが常に最高値をとるように可変コンデンサ12の容量を可変する容量制御回路14とを有する。
請求項(抜粋):
対向配置された1対の電力供給コイルを備え、一方を送信コイル、他方を受信コイルとして電力が誘導的に伝送される電力伝送システムにおいて、前記送信コイルと接続されて共振回路を構成する第1の可変コンデンサと、前記受信コイルと接続されて共振回路を構成する第2の可変コンデンサと、前記送信コイルにおける電圧レベルを検出する第1の電圧検出手段と、前記受信コイルにおける電圧レベルを検出する第2の電圧検出手段と、前記第1の電圧検出手段にて検出された電圧レベルを入力とし、該検出電圧レベルが常に最高値をとるように前記第1の可変コンデンサの容量を可変する第1の容量制御手段と、前記第2の電圧検出手段にて検出された電圧レベルを入力とし、該検出電圧レベルが常に最高値をとるように前記第2の可変コンデンサの容量を可変する第2の容量制御手段と、を有することを特徴とする電力伝送システム。
前のページに戻る