特許
J-GLOBAL ID:200903084647451718
燃料燃焼用ノズルおよびガスタービン燃焼器の燃料供給方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-336650
公開番号(公開出願番号):特開2005-106305
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 本発明は、燃料と空気による同軸噴流で生成した火炎に、部分的な吹き消えが生じても、再着火させて火炎吹き消えの状態を解消できるガスタービン燃焼器を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、燃焼室の半径方向に前記酸化剤ノズルを複数配置し、複数の酸化剤ノズルのうち少なくとも一つの酸化剤ノズルの噴出孔出口を、酸化剤ノズルより内周側に配置された少なくとも一つの酸化剤ノズルの噴出孔出口より燃焼室下流側に配置したことを特徴とする。【効果】 本発明により、燃料と空気による同軸噴流で生成した火炎に、部分的な吹き消えが生じても、再着火させて火炎吹き消えの状態を解消できるガスタービン燃焼器を提供することが可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃焼室に燃料を供給する燃料ノズルと、該燃料ノズルの下流側に位置し、酸化剤を供給する酸化剤ノズルとを備え、前記燃料ノズルの噴出孔と前記酸化剤ノズルの噴出孔とを同軸状に配置した燃料燃焼用ノズルであって、
前記燃焼室の半径方向に前記酸化剤ノズルを複数配置し、
前記複数の酸化剤ノズルのうち少なくとも一つの酸化剤ノズルの噴出孔出口を、該酸化剤ノズルより内周側に配置された少なくとも一つの酸化剤ノズルの噴出孔出口より燃焼室下流側に配置した燃料燃焼用ノズル。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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