特許
J-GLOBAL ID:200903084647457902
セメント分散剤
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-119668
公開番号(公開出願番号):特開2001-302305
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ポリカルボン酸系重合体にあって、優れた流動保持性を達成でき、かつ優れたモルタル及びコンクリートの混練性を有し、さらに硬化遅延性の小さいセメント分散剤を提供する。【解決手段】 セメント分散剤は、オキシアルキレン基の平均付加モル数が1〜100の短鎖ポリアルキレングリコールアルケニルエーテル系単量体由来の構成単位(I)、オキシアルキレン基の平均付加モル数が11〜300の長鎖ポリアルキレングリコールアルケニルエーテル系単量体由来の構成単位(II)及び不飽和カルボン酸系単量体由来の構成単位(III)を必須の構成単位として含む共重合体(A)を必須成分とする。
請求項(抜粋):
一般式(1)【化1】(但し、式中、Y1は炭素数5〜8のアルケニル基を表わし、R2は水素原子又は炭素数1〜30の炭化水素基を表わし、R1Oは炭素数2〜18のオキシアルキレン基の1種又は2種以上の混合物を表わし、2種以上の場合はブロック状に付加していてもランダム状に付加していても良く、mはオキシアルキレン基の平均付加モル数であり1〜100の数を表わす。)で表されるアルケニルエーテル系単量体(a)由来の構成単位(I)、一般式(2)【化2】(但し、式中、Y2は炭素数5〜8のアルケニル基を表わし、R4は水素原子又は炭素数1〜30の炭化水素基を表わし、R3Oは炭素数2〜18のオキシアルキレン基の1種又は2種以上の混合物を表わし、2種以上の場合はブロック状に付加していてもランダム状に付加していても良く、nはオキシアルキレン基の平均付加モル数であり11〜300の数を表わし、n-m≧10である。)で表されるアルケニルエーテル系単量体(b)由来の構成単位(II)、及び不飽和カルボン酸系単量体(c)由来の構成単位(III)を必須の構成単位として含む共重合体(A)を必須成分とする、セメント分散剤。
IPC (3件):
C04B 24/26
, C08F220/06
, C04B103:40
FI (5件):
C04B 24/26 B
, C04B 24/26 E
, C04B 24/26 H
, C08F220/06
, C04B103:40
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