特許
J-GLOBAL ID:200903084648017256
地中掘削機及び分岐型シールドトンネルの構築方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223677
公開番号(公開出願番号):特開2000-038894
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 大断面トンネルと複数の小断面トンネルとの断面変化したトンネルを掘削でき、小断面トンネル掘削時に、余分な地山を撹拌することがなく、大断面トンネルから小断面トンネルへの掘削の変化時に不必要となる構成が少ない地中掘削機及び分岐型シールドトンネルの構築方法を提供する。【解決手段】 複数の分離シールド機21が間に連結シールド機22を挟んで分離可能に連結され、連結状態で、地下鉄複線駅部断面トンネル23の掘削を可能とし、連結シールド機22を取り外して分離シールド機21を分離することにより、各分離シールド機21で、地下鉄複線駅部断面トンネル23から枝分かれするように複数本の小断面トンネルの掘削を可能とする地中掘削機20であって、前記各シールド機21,22には、それぞれ平行リンク運動をすることにより切羽を掘削する掘削部が設けられ、地下鉄複線駅部断面トンネル23の掘削時には、それら掘削部が一体となって平行リンク運動を行うことにより切羽面を掘削するように設定された地中掘削機20である。
請求項(抜粋):
複数の分離シールド機が間に連結シールド機を挟んで分離可能に連結され、該連結状態で、1本の大断面トンネルの掘削を可能とし、前記連結シールド機を取り外して前記分離シールド機を分離することにより、該各分離シールド機で、前記1本の大断面トンネルから枝分かれするように複数本の小断面トンネルの掘削を可能とする地中掘削機であって、前記各シールド機には、それぞれ平行リンク運動をすることにより切羽を掘削する掘削部が設けられ、前記大断面トンネルの掘削時には、それら掘削部が一体となって平行リンク運動を行うことにより切羽面を掘削するように設定されたことを特徴とする地中掘削機。
IPC (2件):
E21D 9/06 301
, E21D 9/08
FI (3件):
E21D 9/06 301 D
, E21D 9/08 A
, E21D 9/08 C
Fターム (5件):
2D054AA03
, 2D054BA03
, 2D054BA10
, 2D054BB09
, 2D054EA09
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