特許
J-GLOBAL ID:200903084649677993

携帯電子機器及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 正林 真之 ,  林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-281754
公開番号(公開出願番号):特開2009-109336
出願日: 2007年10月30日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】ユーザが意識的に傾ける動作を行ったことを好適に推定し、それ以外の動作を排除することができる携帯電子機器あるいはその制御方法を提供すること。【解決手段】LED46a〜46nと、加速度を検出する加速度センサ45と、加速度センサ45により検出された加速度値に応じてLED46a〜46nの表示態様の制御を行うCPU49と、を備える携帯電子機器であって、CPU49は、所定周期ごとの加速度値を累積的に積算する加速度値積算手段と、加速度値積算手段による所定期間分の積算値が加速度センサ45の静止状態から一定の傾斜状態を示す第1の閾値を超えるか否かを判定する積算値判定手段と、積算値判定手段により積算値が、第1の閾値を超えたと判定された場合には、LED46a〜46nが所定の態様で表示を行うように制御する表示制御手段と、を備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
表示手段と、加速度を検出する加速度センサと、前記加速度センサにより検出された加速度値に応じて前記表示手段の表示態様の制御を行う制御手段と、を備える携帯電子機器であって、 前記制御手段は、 所定周期ごとの前記加速度値を累積的に積算する加速度値積算手段と、 前記加速度値積算手段による所定期間分の積算値が前記加速度センサの静止状態から一定の傾斜状態を示す第1の閾値を超えるか否かを判定する積算値判定手段と、 前記積算値判定手段により前記積算値が、前記第1の閾値を超えたと判定された場合には、前記表示手段に所定の態様で表示を行わせるように制御する表示制御手段と、を備えることを特徴とする携帯電子機器。
IPC (4件):
G01C 9/00 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/02 ,  G01D 7/00
FI (5件):
G01C9/00 Z ,  H04M1/00 V ,  H04M1/02 A ,  H04M1/02 C ,  G01D7/00 R
Fターム (8件):
5K023AA07 ,  5K023DD06 ,  5K023DD08 ,  5K023HH08 ,  5K023MM25 ,  5K027AA11 ,  5K027FF23 ,  5K027HH26
引用特許:
出願人引用 (1件)

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