特許
J-GLOBAL ID:200903084649720503

内部耐火性冷却器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-521466
公開番号(公開出願番号):特表平10-501877
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】炉(10)に用いられるウォールライニングであって、炉の内面にさらされる加熱面(16)を有する耐火物層(14)を有するものである。例えば、銅線ないし銅ロッドといった、高熱伝導性物質の複数のエレメント(18)が、炉の外殻(12)から前記耐火性ライニング(14)中へと至るまで延長されている。このエレメント(18)群は、炉の外殻(12)へと至る連続する熱伝導路を提供する。冷却ジャケット(22)が前記外殻から熱を除去する。前記エレメント(18)群は、当該エレメント周辺における炉の加熱面を横切って実質的に均一な温度を提供する。前記ウォールライニングは、前記エレメントの列を炉の外殻の内壁に固定し、そして前記内壁に耐火性材料を適用することによって、形成することができる。
請求項(抜粋):
外殻とこの外殻に接続された外部冷却液源とを有する炉に用いられるウォールライニングであって、上記ライニングは前記外殻に隣接する耐火性ライニングを有し、上記耐火性ライニングは炉の稼働中高温にさらされる加熱面を有し、上記耐火性ライニングは高熱伝導性材料の複数のエレメントを含み、前記エレメントは前記加熱面に向って耐火性ライニング中へと延長され、各エレメントは加熱面に近接して位置するエレメント末端から炉の外殻へと至る連続した熱伝導路をそれぞれ形成し、また前記エレメントは、当該エレメント付近の炉の加熱面を横切る実質的に均一な温度を提供できるように耐火性ライニング中に分散配置されていることを特徴とするウォールライニング。
IPC (2件):
F27D 1/12 ,  F27D 9/00
FI (2件):
F27D 1/12 Z ,  F27D 9/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-155189
  • 溶融金属容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-159073   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 特開平4-329814

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