特許
J-GLOBAL ID:200903084651133046

車両用運転支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-254228
公開番号(公開出願番号):特開2006-072617
出願日: 2004年09月01日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 走行中の車両の運転者に対して、進行方向にある交差点内で車両相互間事故が発生する危険性があることを正確に報知可能にすること。【解決手段】 車両に搭載された制御部は、進行先の交差点までの到達予想時間を、自車両の現在位置と当該交差点との間の距離、自車両の速度及び加減速度に基づいたリアルタイム演算により逐次算出し(A1)、その到達予想時間を示す時間情報と自車両の現在位置情報などを含む走行情報を、送受信部を通じて送信する(A2)。制御部は、自車両と他車両とが交差点内において直進車両と右折車両との関係にあり、且つ右折車両が走行状態にあったとき(A4:YES、A5:NO)に、自車両の走行情報と、送受信部を通じて受信した他車両の走行情報との比較に基づいて、交差点内で自車両が他車両と衝突する危険性の有無を判断し(A6)、衝突の危険性があると判断した場合に自車両の運転者に向けて危険報知動作を行う(A7)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
自車両から所定の距離範囲内に位置する他車両との間で車々間通信を行うための通信手段と、 自車両の進行方向に位置する交差点までの到達予想時間を、自車両の現在位置と当該交差点との間の距離、自車両の速度及び加減速度に基づいたリアルタイム演算により逐次算出する演算手段と、 この演算手段により算出された到達予想時間を示す時間情報と自車両の現在位置情報及び進行方向情報とを含む走行情報を前記通信手段から反復送信する動作を行うと共に、当該自車両についての走行情報と、前記通信手段を通じて受信した他車両についての走行情報との比較に基づいて、前記交差点内で自車両が他車両と衝突する危険性の有無を判断し、衝突の危険性があると判断した場合に自車両の運転者に向けて危険報知動作を行う制御手段とを備えたことを特徴とする車両用運転支援システム。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 ,  G08G 1/09
FI (8件):
G08G1/16 D ,  B60R21/00 626B ,  B60R21/00 626C ,  B60R21/00 626G ,  B60R21/00 627 ,  B60R21/00 628B ,  B60R21/00 628C ,  G08G1/09 H
Fターム (13件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB13 ,  5H180CC12 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08 ,  5H180LL15
引用特許:
出願人引用 (2件)

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