特許
J-GLOBAL ID:200903084651162941

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-151279
公開番号(公開出願番号):特開2004-352049
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】排水性を維持しるるパターンノイズを低減させる。【解決手段】トレッド面2に、クラウン領域Crに設けられかつタイヤ周方向に連続してのびる2本の内の縦溝3a、3aと、両側のショルダー領域Shに設けられかつタイヤ周方向に連続してのびる各1本の外の縦溝3b、3bと、内の縦溝3aと外の縦溝3bとの間に形成されたミドル陸部Rmを横切る内の横溝4と、外の縦溝3bとトレッド接地端Eとの間に形成されたショルダ陸部Rsを横切る外の横溝5とが設けられる。外の横溝5は、外の縦溝3bから軸方向外側に向かって溝巾が漸増する第1の外の横溝5aと、外の縦溝3bから軸方向外側に向かって溝巾が漸増した後に漸減ししかも最大溝巾Gmax がショルダ陸部Rsの軸方向巾のほぼ中間に位置する第2の外の横溝5bとを含む。第1、第2の外の横溝5a、5bはタイヤ周方向に交互に設けられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トレッド面に、タイヤ赤道を中心とするトレッド接地巾の30%の領域であるクラウン領域に設けられかつタイヤ周方向に連続してのびる1ないし2本の内の縦溝と、 前記クラウン領域とトレッド接地端との間の領域である両側のショルダー領域に設けられかつタイヤ周方向に連続してのびる各1本の外の縦溝と、 前記内の縦溝と外の縦溝との間に形成されたミドル陸部を横切り該ミドル陸部をブロックに区分する内の横溝と、 前記外の縦溝と前記トレッド接地端との間に形成されたショルダ陸部を横切り該ショルダ陸部をブロックに区分する外の横溝とが設けられ、 かつ前記外の横溝は、外の縦溝から軸方向外側に向かって溝巾が漸増する第1の外の横溝と、 外の縦溝から軸方向外側に向かって溝巾が漸増した後に漸減ししかも最大溝巾がショルダ陸部の軸方向巾のほぼ中間に位置する第2の外の横溝とを含み、 かつ前記第1の外の横溝と前記第2の外の横溝とがタイヤ周方向に交互に設けられてなる空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C11/04 ,  B60C11/12 ,  B60C11/13
FI (3件):
B60C11/04 H ,  B60C11/12 C ,  B60C11/04 C

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