特許
J-GLOBAL ID:200903084652553359

コイル装置およびコイル装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-006517
公開番号(公開出願番号):特開平5-190348
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 リード線端末とターミナルとのフュージング接続部分と連続するコイル側リード線の部分で断線が生じるのを防止する。【構成】 リード線端末12aとターミナル13とを固着するフュージング接続部分Xおよび該フュージング接続部分Xに連続するリード線端末に近接した部分Yに、カバー15を取り付け、或いは金型の形状を改良して2次成形時にモールド樹脂が流れ込まないようにし、これらフュージング接続部分Xおよびリード線端末の近接領域Yが2次モールド樹脂と接しないようにして、樹脂とターミナルとの線膨張係数の差による歪みの影響をリード線12が受けないようにして断線を防止する。
請求項(抜粋):
ボビンに巻回したコイルより取り出されるリード線の端末をターミナルにフュージング加工で接続し、このターミナルとリード線端末のフュージング接続部分および上記コイルを電気絶縁性樹脂でモールドするコイル装置において、上記リード線端末とターミナルとを固着するフュージング接続部分および該フュージング接続部分に連続するリード線端末近接部分を囲繞するカバーを設け、該カバーの外面を上記樹脂でモールドして、上記フュージング接続部分および該フュージング接続部分に連続するリード端末近接部分がモールド樹脂と接触しない構成としていることを特徴とするコイル装置。
IPC (4件):
H01F 27/28 ,  H01F 5/04 ,  H01F 41/06 ,  H01F 41/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-222589
  • 特開平3-199786
  • 特開平3-040562

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