特許
J-GLOBAL ID:200903084652982748
ビアリール誘導体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野中 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115762
公開番号(公開出願番号):特開平9-278676
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】液晶、医薬、農薬として有用なビアリール誘導体の、新規にして効率的な製造方法を提供すること。【解決手段】芳香族ボロン酸、その誘導体または芳香族ボロン酸無水物(A)をハロゲン化アリール、ハロゲン化ヘテロアリール、フルオロアルキルスルホン酸アリールまたはフルオロアルキルスルホン酸ヘテロアリール(B)を少なくとも前者(A)の化合物のホウ素原子の総モル数に等しいモル量の塩基(C)および展開ラネーニッケル(D)の存在下、溶媒中でカップリング反応させることを特徴とするビアリール誘導体の製造方法。【効果】本発明の方法により、液晶、医薬、農薬として有用なビアリール化合物を、従来の製造方法に使用されていた高価なパラジウム触媒に代えて、商業的に容易に入手でき、かつ安価な触媒である展開ラネーニッケルを用いたクロスカップリング反応により効率的に製造することができる。
請求項(抜粋):
芳香族ボロン酸、その誘導体または芳香族ボロン酸無水物(A)をハロゲン化アリール、ハロゲン化ヘテロアリール、フルオロアルキルスルホン酸アリールまたはフルオロアルキルスルホン酸ヘテロアリール(B)を少なくとも前者(A)の化合物のホウ素原子の総モル数に等しいモル量の塩基(C)および展開ラネーニッケル(D)の存在下、溶媒中でカップリング反応させることを特徴とするビアリール誘導体の製造方法。
IPC (13件):
C07B 37/04
, B01J 25/02
, C07C 13/18
, C07C 25/18
, C07C 41/30
, C07C 43/225
, C07C 51/353
, C07C 63/33
, C07C255/49
, C07D239/26
, C09K 19/40
, C07B 61/00 300
, G02F 1/13 500
FI (13件):
C07B 37/04 Z
, B01J 25/02 X
, C07C 13/18
, C07C 25/18
, C07C 41/30
, C07C 43/225 D
, C07C 51/353
, C07C 63/33
, C07C255/49
, C07D239/26
, C09K 19/40
, C07B 61/00 300
, G02F 1/13 500
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