特許
J-GLOBAL ID:200903084654644920

水田の自動水位管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-173378
公開番号(公開出願番号):特開平11-009123
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 農事者の労力を軽減する水田の水位管理方法を提供する。【解決手段】 手元側送受信機1は、送信データに基いて、所望日の気温、水温、日照時間の所定間隔毎の基準値および基準値に応ずる所定間隔毎のゲート高さ指示値を現場側送受信機2に送信し、現場側送受信機2は送信データを現場のPCS3に転送し、PCS3は、設定時刻の各基準値とその時刻での気温測定器18、水温測定器19、日照時間測定器29からの各値を比較して補正係数を算出し、補正係数により各時刻でのゲート高さの指示値を、自動的に調節するようにしたものである。
請求項(抜粋):
水田に設置された水位調節装置の水位を調節するゲート高さおよび当該水位調節装置からの排水の有無ならびに当該水位調節装置の電源状態のデータを現場側送受信機より手元側送受信機に送信し、次に、前記手元側送受信機は、前記送信データに基いて、任意の時刻の気温、水温、日照時間の基準値および前記基準値に応ずるゲート高さ指示値を現場側送受信機に送信し、次に前記現場側送受信機は前記送信データを現場設置のプログラマブルコントローラに転送し、次に、前記プログラマブルコントローラは、前記ゲート高さの指示値を前記任意の時刻での気温測定器および水温測定器ならびに日照時間測定器からの各測定値と前記各基準値とを比較して補正係数を算出し、次に、前記補正係数により前記任意の時刻での前記ゲート高さの指示値を補正して自動的に調節することを特徴とする水田の自動水位管理方法。
IPC (2件):
A01G 25/00 501 ,  E02B 13/02
FI (2件):
A01G 25/00 501 D ,  E02B 13/02 A

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