特許
J-GLOBAL ID:200903084655391791
定周期周波数変動検出方式を用いた低圧連系保護装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035153
公開番号(公開出願番号):特開平7-245877
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】逆潮流制度では、系統側に異常があっても太陽光発電などに基づくインバータからの逆潮流が有り、負荷とバランスすれば電源電圧は低下せず、従って通常の周波数検出や電圧検出のみでは系統異常が判別できず、インバータ03を系統から切離したり、インバータ03へ停止信号07を与えることができない点を改善する。【構成】低圧連系保護装置05は、低圧配電線01および需要家負荷02とインバータ03との間にあって、定周期周波数変動検出手段06によって商用電源1サイクル毎の周波数を計測し、その周波数の変動が定周期で所定値以上存在するか否かを調べ、存在時には低圧配電線01側に異常があると做し、インバータ03に停止信号07を与えてインバータ03を停止させ、系統から切離す。
請求項(抜粋):
低圧配電線の負荷側に逆潮流発生可能な分散電源用のインバータを接続した系を保護する低圧連系保護装置であって、前記低圧配電線の周波数を常時計測し、この計測された周波数の変動巾が所定値を越え、かつこの変動で定周期であることを検出したときは、前記インバータを低圧配電線から切離す手段を備えたことを特徴とする定周期周波数変動検出方式を用いた低圧連系保護装置。
IPC (6件):
H02H 7/22
, H01L 31/04
, H02H 3/46
, H02J 3/04
, H02J 3/38
, H02M 7/48
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