特許
J-GLOBAL ID:200903084655847353

偏光ビームスプリッタを備えた投射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三品 岩男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-240065
公開番号(公開出願番号):特開平9-080356
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】偏光ビームスプリッタに用いるプリズムの影響が少ない投射装置を提供する。【解決手段】光源8と、空間光変調素子4と、投射光学系6と、光源8から発せられた光源光を偏光して空間光変調素子4に導くとともに、空間光変調素子4で光変調された光を投射光学系6に導く偏光ビームスプリッタ3とを備える。偏光ビームスプリッタ3は、第1の偏光成分を反射し、前記第1の偏光成分とは異なる第2の偏光成分を透過させる偏光膜と、この偏光膜を介して接合した2つのプリズム群とを備え、一方のプリズム群は、偏光膜に対して45°をなす第1の面と、当該第1の面に直交する第2の面とが、交互に形成されて成り、他方のプリズム群は、前記第1の面に対して平行な第3の面と、当該第3の面に直交する第4の面とが、交互に形成されて成る。
請求項(抜粋):
光源と、空間光変調素子と、投射光学系と、光源から発せられた光源光を偏光して前記空間光変調素子に導くとともに、当該空間光変調素子で光変調された光を投射光学系に導く偏光ビームスプリッタとを備えた投射装置において、前記偏光ビームスプリッタは、予め定めた第1の偏光成分を反射し、前記第1の偏光成分とは異なる第2の偏光成分を透過させる偏光膜と、前記偏光膜を介して接合した2つのプリズム群とを備え、前記2つのプリズム群のうちの一方のプリズム群は、前記偏光膜に対して45°をなす第1の面と、当該第1の面に直交する第2の面とが、交互に形成されて成り、前記2つのプリズム群のうちの他方のプリズム群は、前記第1の面に対して平行な第3の面と、当該第3の面に直交する第4の面とが、交互に形成されて成ることを特徴とする偏光ビームスプリッタを備えた投射装置。
IPC (3件):
G02B 27/28 ,  G02B 27/18 ,  H04N 5/74
FI (3件):
G02B 27/28 Z ,  G02B 27/18 Z ,  H04N 5/74 A

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