特許
J-GLOBAL ID:200903084657517687

画像記録方法、及び画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208088
公開番号(公開出願番号):特開平10-048922
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 複数の光ビームを精度良く重ねて感光体を露光することにより、感光体上にコントラストの高い露光像を形成して、高精細、高画質な画像を記録すること。【解決手段】 重ね露光位置のずれを検出するための検出用画像信号に応じて変調された所定の光強度の第1、及び第2の光ビームで帯電した感光体11を重ね露光し、このときの感光体11の表面電位を測定し、その測定結果に基づいて第1、及び第2の光ビームの感光体11の重ね露光のずれを検出することにより、このずれに基づいて画像記録モードにおいて第1、及び第2の光源25A、25Bの少なくとも1つの光源、もしくはその光学系を制御してずれを補正するようにした。
請求項(抜粋):
露光位置のずれを検出するための検出用画像信号に応じて変調された所定の光強度の第1、及び第2の検出用光ビームを第1、及び第2の光源から出射して、帯電した感光体の走査位置を前記第1、及び第2の光ビームで重ね露光し、前記第1、及び第2の検出用光ビームで重ね露光された前記感光体の表面電位を測定し、前記表面電位に基づいて前記第1、及び第2の検出用光ビームの前記感光体の重ね露光のずれを検出し、前記ずれに基づいて前記第1、及び第2の光源の少なくとも1つの光源、もしくはその光学系を制御して前記ずれを補正し、画像を記録するための記録用画像信号に応じて変調され、帯電した感光体を除電して前記感光体上に静電潜像を形成する閾値以上の光強度を有する第1の記録用光ビームを前記第1の光源から、前記記録用画像信号を反転した記録用反転画像信号に応じて変調され、前記閾値以下の光強度を有する第2の記録用光ビームを前記第2の光源からそれぞれ出射して、帯電した前記感光体の走査位置を前記第1、及び第2の記録用光ビームで重ね露光して前記画像を記録することを特徴とする画像記録方法。
IPC (5件):
G03G 15/04 ,  B41J 2/44 ,  G02B 26/10 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/043
FI (6件):
G03G 15/04 ,  G02B 26/10 A ,  G02B 26/10 B ,  G03G 15/00 303 ,  B41J 3/00 D ,  G03G 15/04 120

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